小旅行や街歩きに カリマー セクター25を愛用中

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愛用のリュックがヨレヨレになってきたので、あちこちを回って次なる品を探していましたが、ようやく気に入ったのを見つけることができました。登山ザックメーカー、カリマーのセクター25(Karrimor sector25)です。使用後約一ヶ月が経ったのでレポートしたいと思います。

カリマー セクター25 基本的なスペック

サイズ:高さ 47cm×横幅 32cm×奥行き 24cm

容量:25リットル

バックレングス(背面長):43cm 重さ:700g

カラーは黒、紺のほか、毎年新色が追加されています。

カリマージャパンの公式HPによると、今年は以下9色が販売されています。

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私は家族で使えるように、無難な紺色(Lt.Ink ライトインク)にしました。

黒もいいかな?と思ったのですが、黒は内部が真っ黒で暗いところでモノが探しにくいかも?と思い、内布がグレーの紺にしました。

最大の特徴は「2気室であること」です

25 リットル程度のリュックになると、かなり収納力があります。メーカーとしては「日帰り登山を想定して作られたザック」なので、旅行用としては1泊までなら対応可能でしょう(街歩きで利用しても、大きくて不恰好ということはありません)

…というサイズ感ですので、無造作にモノを詰め込むと、内部でグチャグチャになりがちなのですが、こちらのリュックは内部を上下二つの部屋に仕切ることができます。登山用の大きめザックだとよくある機能なのですが、このサイズで2気室のものは、見当たりませんでした。

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こちらは上の気室と仕切りです。グルッとファスナーで仕切ります。仕切りのナイロン布は薄いので心細さはありますが、あまり厚くなると1気室にしたときに嵩張るので、ヨシとします。

2気室…かえって使い難くない?

私もずっとそう思っていました。実はこのリュックを購入する前まではこのモデルの一つ小さめの「セクター18」(容量18リットル)を使っていたので、カリマーの背負い心地の良さは実証済み。しかし、買ったものをポイポイ詰め込むような街歩きでは少し容量が少なく、もう少し大きいものを…と探していました。

というわけで、もちろんセクター25の存在は知っていたのですが、2気室となると、内部でモノが安定しないような気がしてスルーしていました。

…ところが、店頭でじっくり手にとって見ると…なんだか使いやすいような…。他に候補もないし、夏の旅行に使いたいので、試しに買ってみることにしました。

結果、特に下の気室の使い勝手の良さは感動モノでした。

このように、奥から順番にモノを立てるようにしてパッキングするとかっちりと収まります(中でモノがグチャグチャになることはありません)

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また、私が背負っているときに同行の人に「ちょっとリュックの中から●●取って~」とお願いするときに、この下の気室がとても便利!

1気室ですと、上のファスナーを開けて手を突っ込み中のモノを取ってもらう、という感じになりますが、2気質ですと専用のフタ部分がありますので、そこをチョイと開くとすぐに中のモノにアクセスできます。(スリには注意ですけどね)また、お弁当やカメラを入れて使っている方も多いようです。

2気室にしても(無理すれば)A4が入ります

通勤や通学に使いたい方は、A4サイズが入るか否かというのは重要なポイントですよね。結論からすると、2気室にしても、A4サイズは入ります。ただし、ちょっと曲がってしまいます(左画像はA4クリアファイルを入れたところです)。「まっぷる」程度のサイズですと余裕で入ります。もちろん、1気室にすれば全く問題なくA4サイズを入れることができます。

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オーガナイザーも有能です

メインの収納部の手前のファスナーを開くと、小物を収納するオーガナイザーとなっています。奥から、ファスナーつきのポケット、左に中が起毛素材になっているポケット、右に網目のポケット。ペン挿しが2つ。また、手前側(いちばん外側)にも両脇にマチがついているので大きなポケットとして利用できます。

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サイドポケットがナイロン製になりました

前モデルは、サイドポケットは網目製でした。私は前モデルの「セクター18」を使っていたのですが、1年くらい使うとここが伸びてしまってペットボトルなどを全く保持できなくなり、小走りするとすぐに落っこちる始末…。現モデルは本体と同じナイロン製となり、500mlのペットボトルやステンレスボトルが見た目よりもかなり深く収まり、気持ちよく使うことができます。

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モンベル ガレナパック25 ミレー マルシェ20 カリマー イクリプス27が対抗馬

今回このサイズのリュックを探すにあたって、他に候補となっていたのが以下です。どれもとてもよい品なのですが、私にとってはデメリットがあり、購入には至りませんでした。

モンベル ガレナパック25

ショルダーストラップがいちばん心地よかったのはこのザックです。価格も良心的ですし、ほぼコレに決めかけていました。

ただ、(旅行や待ち歩き用としては)外ポケットの使い勝手が今一つだったことと、腰ベルトが仰々しかったことが用途に合わないかな…と思いました。このサイズでは背面長をあまり気にする必要はないかなと思いましたが、ちょっと私には長めだったことも、購入には至らなかった理由でした。

ミレー マルシェ20

20リットルですが、実物はもっと入るようなサイズ感です。このザックはポケットが沢山あり、街歩きにも適していると思いました。また、カラー展開がどれもステキな色で、 さすがおフランスメーカーです。通販でもけっこう値引きされているので、お手軽でいいと思ったのですが、残念ながらショルダーストラップの質感がとても固い。しかも私の体型に合いませんでした。首の背中側の付け根がショルダーストラップの付け根に当たってしまうのです。登山ショップの店員さんにフィッティングしてもらいましたが、「うーん、デザインが体型に合っていませんね!」と(笑)。専門家にみてもらって本当によかった…。

カリマー イクリプス27

カリマーのザックの中でも、タウンユースに主眼を置いている商品です。PCスリーブが必須な方は、こちらがお勧めです。背負い心地もよく、しばらくコレを購入しようと思っていたのですが、やっぱりセクター25の2気室の魅力にひかれました。

その他便利ポイント

というわけで熟考の上、街歩きや小旅行用としてセクター25を選んだわけですが、さすが登山ザックメーカーということで、細かいところも大変使いやすいです。チェストストラップ、ウエストストラップはNifco製できちんとした部品を使っています。ウエストストラップは完全に取り外しができます。

また、地味にポールストラップ(登山用の杖を保持するストラップ)が便利で、長いもの…傘なども差しておけます。すごく不恰好になりますが…。

そして、アルピニズム発祥の地、イギリスのメーカーということで、デザインが完成されています。長年ロングセラーということで、人気があるのもうなずけるなぁという商品でした!大事に使いたいと思います。

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